
段々寒くなって冬らしくなってきましたね

さて、皆さんは11月1日が警備の日だったということをご存じでしたか

警備業の全国組織『一般社団法人全国警備業協会』が制定したもので
制定の目的は、社会の安全・安心への関心が高まる中で役割がますます
重要になっている警備業への理解と信頼を高めることにあります。
『警備業』の日付は警備業法が1972年11月1日に施行されたことにちなんでいます

ひとことで『警備』といってもたくさんの種類があるので
どんなものがあるのかご説明します


ショッピングモールやオフィスビル等、契約施設にて関係者の出入り管理、
施設内巡回、防災センター業務などを行います。
ほかの警備に比べて室内業務が多いことが特徴です!
私はこの施設警備の印象がとても大きかったです


道路工事現場や駐車場等で通行する人や車両の誘導を行います。
車社会である日本では、とっても大切な役割を果たしています


コンサート、花火大会、マラソン大会、夏祭りなどのイベントでの事故を防ぐため、主にチームを組んで
警備にあたります。学生やWワーカーが多く活躍しています。

契約施設に各種のセンサーを設置し、警備会社の監視センターで侵入者や火災などの
発生を監視します。異常があった際に、警備員が現場に駆け付け、対応します。

複数の警備員で連携し、契約先の財産である貴重品を安全に、目的地まで運搬します。
他にも、SPとよばれる『身辺警備』や空港を守る『空港保安警備』、万引き犯などの店内の
犯罪を防止する『保安警備』等、様々です!
警備業が脚光をあびたきっかけとなったのが、1964年の東京オリンピックの選手村の警備や
1970年の大阪万国博覧会会場の警備です。
東京オリンピックでは約5万850人の警備員が活躍しました!!
その数にびっくりです

自分が知らなかったものひとつを調べるにしても、全く知らなかった業務内容や
資格や言葉などとっても多くの情報が入ってきて楽しいです♪

これもまさに以前のブログでご紹介した『日日是好日』だなぁと思います

警備のお仕事に興味を持たれた方がいらっしゃったら
いつでもご連絡ください!お待ちしております

それでは次のブログでお会いしましょう

