日本という国は裕福でとっても贅沢な国です。
生まれてきて当たり前
息ができて当たり前
ご飯が食べれて当たり前
勉強できる環境があってができて当たり前
歩けて当たり前
ふかふかのお布団で寝れて当たり前
けれど、私たちの日常で「当たり前」の出来事は
本当は当たり前ではないと考えたことがありますか?
私は高校生の時にJICA(国際協力機構)という法人元で国際協力の促進活動に取り組んでいました。
発展途上国(経済発展や開発の基準が先進国と比べて極めて低い国)への支援活動を主にしていました。
具体的な活動内容は、駅での街頭募金やフェアトレード食品を文化祭で販売 などなど

そうした活動をしつつ自身で勉強しているなかで、ふと気づいたんです。
私達日本人はあまりにも贅沢な思想でそれが当たり前になっていることに。
発展途上国の子供たちは学校に行かず働いています。
満足な食事なんて食べられません。栄養失調で亡くなる子もたくさんいます。
もちろん電気やガスはないため暑かろうが寒かろうが関係なし、
野ざらしの状態で硬い木でつくられた板の上で寝ます。
私達日本人は、生活で不便なことはなにもないですよね。
人は、周りにある奇跡的な「当たり前」に気付きません。
けれど、当たり前に過ごしている日々が
いかに恵まれているかということに
いかにありがたかったということに
水を飲めることに「ありがとう」
息ができることに「ありがとう」
食事ができることに「ありがとう」
仕事ができることに「ありがとう」
家族、友達がいることに「ありがとう」
歩けることに「ありがとう」
生きていることに「ありがとう」。
本日12月5日は『国際ボランティア・デー』です。
私たちをとりまく環境は決して当たり前ではなく奇跡の連続
だということを再認識して、日々感謝して過ごすことが大事だと思います

ちょっとのことで悩んであるよりこんな贅沢な時代に生まれてこれて
幸せだと思えるような人生にしていきたいものです
posted by 株式会社アシスト at 09:05|
Comment(0)
|
日記